【N@VI編集局の小部屋】日学大のこんな先生たち~総合経営学科 山田先生編②~
こんにちは♪ ともちゃんです☆
わらわらに引き続き、インタビューのまとめを書きたいと思います。
「先生ご自身について」について書きたいと思います。
ともちゃん:アラブに行っていたそうですが、それは何故ですか。
山田先生(以下、山田):大学卒業後に松下電器に就職して、三年目に駐在員としてトランジスタラジオの輸出事業に関ってきました。
どうやって、トランジスタラジオを売ろうか遊牧民や砂漠の人たちと考えていました。
その頃は、原油ブームでトランジスタラジオを売りに行っても、砂漠で物を売るのは
簡単じゃなかったみたいで・・・
ともちゃん:時計を販売していたと伺っていたのですが、ラジオだったんですね
山田:5年の駐在生活の中でモノを売ることについて考えた。そして、会社を辞めてマーケティングについて勉強をし直した。
それがきっかけで、アラブの人に呼ばれて戻って、今度は時計を売るようになりました。
ともちゃん:時計はどのぐらいに期間で販売しましたか。
山田:会社には10数年いたね。時計は100万個くらい売ったよ。売ってなおかつ利益もあげたしね。
ともちゃん:ちなみに先生は何ヶ国語話せるんですか
山田:何言ってんの、日本語だけだよ!
日本人1人だから全部英語で話してたよ。苦手だったけど。
アラビア語もそこそこ話したけど、難しい言葉だね。字は右から書くのに、数字は左から書くんだよ。
それでこれがアラビア数字の時計。

これが変形したのが、我々が使っている数字。
これ困るのがね、20までは良いんだけど、そこから先は十の位と一の位を順番逆にして読むんだよ。だから計算するときとかは本当に困った。
だから、英語は話してたよ。英語圏の人が特にいたからね。そんな訳で、英語を話せないと生きていけなかったけど、大っ嫌いだったね。
ともちゃん:話はガラっと変わるんですが、先生の趣味は何ですか。
山田:中学高校は伝書バト買っていましたね。50羽くらい。
ちなみに、レースで優勝したこともあるよ。
会社に入った時の初任給より高い鳩を買っていたこともあるよ。
エサ代も大分掛かっていたね。でも、大学に入って続けられなくなってしまったんだけど。で、大学では写真をやっていましたね。
ともちゃん:写真は今もやっているんですか。
山田:アラブ行って写真禁止になってしまったから、それからはやっていません。
あぁ~なるほど、イスラム世界だからですね。
あとは大学からお茶をやっていますね。
それから今はもっぱらゴルフ。
ドバイにいたときは週に5日はやっていたけど、今は月に2回かな。だけど、10年もやっているけど、なかなか上手くならないんだよね。
ともちゃん:そういえば、当時の初任給ってどれくらいだったんですか。
山田:初任給は19500円だね。
ともちゃん:現在に換算するとどれくらいですか。
山田:20万円くらいかな。今の大卒の人もそれくらいでしょ。
お金の価値っていうのはね、どんどん変わっていくわけですよ。世界の貨幣の価値を判断するのに簡単なのは、ハンバーガー1個いくらかってこと。
ともちゃん:学生とはよくコミュニケーションをとりますか。
山田:僕は経営者としてずーっとやってきたからどうしても上から目線で話しちゃう。(笑)だから、僕サイドに優しく話すにも限界がくる面がある。それから、学生さんがちょっと勉強不足な面があるかなと。そうすると、面がずれたりすることもあるでしょう。だから、話しかけるのが恐くなってしまうんだよね。
だからと言って全くないわけじゃなくて、1対1で授業の話や就職の話をここ(研究室)でしたりするよ。でも、ゼミが一番いい機会だね。
今は1年生からゼミがあるから先生とも係わりやすいんじゃないかな。
要は、距離を縮めたいとは思うんだけど、中々難しいってことだなぁ。サポートアワーって貼りだしてはあるけど、学生さんからもこんにちはって気軽には入り辛いもんなぁ。
そうですよね。特に他学科の先生とは接点が少ないので私達も緊張します。
ともちゃん:次は、教員になって良かったなってことと失敗したなってことを教えてください。
山田:僕はよくwifeに言われていたよ、会社やっているより先生で良かったわねって。
なんでですか。
「あなたはお説教したり話したりするのが好きだから」って(苦笑)でも、会社でやってきたことを学生に話す事で、こうして理論的にまとめることが出来たからよかったなと思います。
それから、先日補講があってね。3日間、1限(9時半)から5限(17時40分)まで集中して講義を行ったんだよ。
2日間でもう倒れるかと思ったくらい、僕も学生もしんどかった。
けど、授業の最後に、学生が「(講義を)聞いたら大変役にたちました。ありがとうございました」とテストに書いてくれていて。その時によかったと思えた。
マイナス面はね、教員になった頃から2年前までの7年間は、会社経営と教員の2足のわらじを履いていたわけ。だからその間は授業に専念できないこともあって。会社が潰れて、教員に専念するようになってから、過去の7年間はやっぱり良くなかったなって思ったね。
ともちゃん:最後に、山田先生の座右の銘は何ですか
山田:僕は「誠(まこと)」だなぁ。言ったことを成すってことね。だから、約束は必ず守れと学生にはそういうね。
先生、楽しいお話をありがとうございました。
このインタビューを終えての感想~☆
山田先生とは、初対面だったのですが経済の話や趣味の話までしていただき、とても
楽しい話をしていただきました。(笑)
本当に、普段はクールな先生ですが話しているときは、ユニークでどんな話も分かりやすくしてくれました。
そして、「経済の話や時計の話」も聞くことができたので良かったです。
